研究内容

ヒトが空間を知覚し運動を出力するしくみを研究しています。
我々は環境や状況に適応した運動を出力しながら生活しています。そしてそれらの運動は、目的が正確かつ省エネで達成されるように制御されています。当研究室ではこのような洗練されたヒトの運動行動を計測し、ヒトの感覚・認知・運動に潜在する謎を探求しています。

最近の活動

2023/08/04: 修士・奥内さんの論文がPLOS ONE誌に掲載されました!
上肢運動の方向が速さと正確性の関係性を示す法則(フィッツの法則)に影響を及ぼす様子を評価した論文です。リンク
2023/09/22: 修士の学生が中間発表会をかろうじて乗り切りました!
2023/04/01: 研究室学生、研究員、教員の9名で本年度の活動をスタートしました!
2023/03/24: 修士・学部の6名の学生がなんとか卒業しました!
2023/02/03: 修士・学部の学生が修論・卒論公聴会をかろうじて乗り切りました!

大学院生として所属を希望される方へ

当研究室では感覚・認知・運動に関する実験研究に熱意をもって取り組む学生を受け入れています。修士課程の入学試験は9月と2月、博士後期課程の編入学試験は2月に実施されますのでメールでご相談ください。