研究内容

ヒトが空間を知覚し運動を出力するしくみを研究しています。
ヒトは環境や状況に応じて適切な身体運動を出力し目的の行為をなします。そして我々が出力する身体運動は正確かつ省エネで実行されるよう無意識的に制御されています。当研究室ではヒトの運動行動を定量し、そこに潜在し人間らしい身体運動をつくり出す感覚・認知・運動のしくみを探っています。

最近の活動

2024/04/01: 新メンバーで新年度の活動をスタートしました!
2024/03/26: 修士・学部の6名の学生がなんとか修了・卒業しました!
2024/02/03: 修士・学部の学生が修論・卒論公聴会をかろうじて乗り切りました!
2023/08/04: 修士・奥内さんの論文がPLOS ONE誌に掲載されました!
上肢運動の方向が速さと正確性の関係性を示す法則(フィッツの法則)に影響を及ぼす様子を評価した論文です。リンク

大学院生として所属を希望される方へ

当研究室では感覚・認知・運動に関する実験研究に熱意をもって取り組む学生を受け入れています。修士課程の入学試験は9月と2月、博士後期課程の編入学試験は2月に実施されますのでメールでご相談ください。